お外をぐるっと回って・・
2019年1月8日更新
こんばんは。
寒暖の差が激しい日々がつづいていますね。
今日のお話はブロック塀についてです。
こちら静岡県のサイト内からの引用ですが・・
ここ最近、ブロック塀についてよく目にします。
先日も熊本で地震がありました。
いつ起こるかわからない災害を止めることはできません。
しかし、災害によって発生するであろう被害を止めることはできるはずです。
災害が起こり、何かが壊れ、その度に改善した結果、
今の日本では震度6弱の地震があっても人が被害を受ける割合は他国に比べて
かなり低いのではないでしょうか。
しかしお家の強度は考えられてもお外までなかなか気づきませんよね。
しかし、この機会にちょっとだけお家の外をぐるっとしてみるだけでも
ブロック塀について
セルフチェックできますよ。
以下静岡県のサイトからの引用ですが、ぜひセルフチェックしてみてください。
- 基礎の根入れはあるか→地盤から30センチ以上ブロックの基礎が入っていることが望ましいですが本当は40センチ以上入っていることが望ましいです。
- セルフチェックの方法は少し地面を掘って見ること。
- 以下の図も参考にしてみてくださいね。
- 塀は高すぎないか
- →2メートル以下かどうか調べてみてください。
- 控壁はあるか
- →なんのこっちゃ?ですよね。
- 塀の支えのようなブロックです。こちらも図を参考にしてみてください。
- 塀の傾き、ひび割れはないか
- →こちらはセルフチェックも簡単。ひび割れがあったら要注意です。
- 塀に鉄筋は入っているのか
- →こちらはなかなか自分では難しいですよね。
- 業者さんやもちろん私たちへお問い合わせ頂いてもチェックできますよ。
- 参考にこちらもどうぞ→http://www.taishinnavi.pref.shizuoka.jp/download/pdf/2018/block.pdf
- もし、不適合なブロックが見つかったら・・安全なものへ替えることがベストです。しかしながら急な出費が・・・がネックですよね。しかしご安心ください。
- あまり知られてはいませんが、実は補助金もあるんですよ♫
パンフレットの最後のページに連絡先がありますのでぜひご参考に。
お外をぐるっと回るときにも、ぜひできる範囲でセルフチェックしてみてくださいね。小さな行動かもしれませんが、そんな気づきが
災害の被害を最小限に食い止めるのではないでしょうか。
また自分ではお手上げ、意味がわからない、不安という方は
弊社にぜひお任せください。ブロックに精通したスタッフと一緒に
ブロックの安全チェックをしましょう♫
以上今回はブロックについてでした。