屋根外壁以外の塗装箇所
2019年5月8日更新
こんにちは!
今日もいいお天気で、そろそろ半袖の時期になりますね!!
夜はまだまだ冷えるので上着が必要な激しい寒暖差が続きますが体調など崩さずに気を付けてください!
今日は静岡県焼津市のS様邸の屋根塗装の完工日です!
GWを間に挟んでいましたが大きく天気が崩れることなく無事に予定通り完工することが出来ました
屋根の塗装や外壁の塗装などこの季節に行う方が多いですが、お家で塗装を行うべき場所は屋根や外壁だけではありません!!!
もちろん大まかには屋根と外壁に分けられるのですがその中でも細かく塗装箇所が分かれます。
今回は屋根と外壁以外の塗装箇所についてご紹介していきます
屋根や外壁以外の場所をまずは【付帯部】と呼びます。
この付帯部、という言葉で主に言われるのが雨樋、軒天、雨戸、水切り、鼻隠し、基礎などの屋根と外壁部分以外の事です
この付帯部の塗装は必要のないものだと思われがちですが、一箇所ずつ塗装の必要性があります!!
軒天の場合は、劣化を防ぐために塗装が必要です。
軒天には湿気や雨水がたまりやすい場所でカビや苔などの発生が主に起こりやすい箇所なので劣化を防いでカビなどの発生を抑える必要があります。
雨樋の場合は主に美観を高める為です!
屋根の塗装を行ったのに雨樋だけ色褪せた状態だとかなり目立つので通常屋根の塗装を行う際に新しい物に交換するか同時に塗装するのが一般的です
雨戸の場合は、錆などを防ぐために必要です!!
台風の日や夜寝る前に閉めてしますから塗装は必要ないと言われることが多いですが、この雨戸は金属でできているためサビてしまうとどんどん腐食してしまいます
錆が酷くなると穴が開いてしまうこともあるので塗装で防ぐ必要があります。
鼻隠しの塗装は屋根の内部に雨水を浸入させない為に必要です!!
こちらも雨樋と同じで屋根の塗装を行う際に同時に塗装するお宅がほとんどでしっかりと防水対策を取らないと雨漏りの原因となります
最後に基礎の塗装はクラックを防ぐために必要です!!
この基礎部分の塗装は外壁と同時に行うことが多く、クラックなどの小さな隙間から雨水が浸入して基礎部分を腐食させてしまうので定期的に外壁を塗り替えるタイミングで塗装しましょう!!
屋根や外壁以外に塗装は必要ないと思うお宅もあるかもしれませんが実は同時に塗装を行った方がお得に工事が出来ます!!
塗装工事の際に必要になる足場は実は約15万から25万程かかる場合があります。
なのでこの足場代を一度の塗装工事で終わらせてしまえばカットできるのお得に工事できます
外壁や屋根以外の部分での塗装でも使用する塗料などに違いがあるので、お希望などお聞かせいただければおススメの塗料をご提案させていただきます!
お気軽にお問い合わせください!
m.n