ウレタン防水の3つの工法!
2019年6月19日更新
こんにちは!
梅雨入りしてから約2週間程経ちましたが、ここ数日間雨が降っていないので予定通り工事を進められて安心しています!
ですが、梅雨の期間中は一度雨が降るとそこからまた数日間雨が続いてしまうので油断はできません
今月施工させていただいている工事は、雨漏りなどの被害による屋根の防水工事が多いです!
屋根の防水工事と言っても、シート防水やウレタン防水、アスファルト防水に分かれています
この中でも一番施工しやすく工事費用も安く済むウレタン防水を今回はご紹介するのでぜひ参考までにどうぞ!
ウレタン防水というのは、ウレタン樹脂を塗装のように塗布していく防水方法で液体状なのでどんな複雑な箇所にも施工できるものです。
工事費用もシート防水やアスファルト防水よりも抑えることができてとても人気です!
防水工法の中でも3つの施工パターンに分かれて一つが
・密着工法です
密着工法というのは、下地の上にそのまま防水材を塗布するものです
主にベランダに施工されることが多い物です
大掛かりな工具などは必要なく、施工後の繋ぎ目もできないので費用も抑えられるだけではなく防水層が軽くなるので家の負担も軽くなります
工期は一般的なお宅のベランダで3日ほどで完工致します
・メッシュ工法
先ほど書いた密着工法に似ていますがこのメッシュ工法は下地の部分にメッシュシートを接着してその上から防水材を塗布していく工法です
こちらは陸屋根とバルコニーへの施工が多く、メッシュシートが入ることで地震などの耐久性が高くなります。
もちろん密着工法と同じく繋ぎ目もなくきれいな仕上がりになります
・通気緩衝工法
こちらは下地への防水材の塗布後、通気緩衝シートと脱気筒を取り付けることで下地に含まれている水分や湿気を取り除く工法です。
通気緩衝工法はマンションの屋上や築年数が古い建物などに適しています
雨漏りしている所など水気を含んだ屋根にも施工できます
お宅の現状や施工場所によって施工方法は分かれてきます。
まずはどんな防水工法が適しているかご提案させていただくのでお気軽にご相談下さい!
m.n