屋根葺き替え工事とカバー工法の違い
2019年6月26日更新
こんにちは!!
突然ですが、屋根の改修工事を行う場合はカバー工法と葺き替え工事どちらを考えますか??
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を設置するので工事期間も短く、既存の屋根材の撤去費用が掛からないので費用を抑えて工事を行うことが出来ます。
ですが、カバー工法は雨漏りしている状態や下地が傷んでいる場合には施工することが出来ません
そのほかにも屋根材の種類によってはその上に新しい屋根材を設置できないものもあり施工することが出来ない屋根もあります
屋根の葺き替え工事は、どんな屋根材でも新しいものに葺き替えることが出来てご希望通りの屋根に変更することが出来ます
もしも現在の屋根材よりも耐久性を高めたい場合はカバー工法の場合でも葺き替えの場合でも両方とも耐久性は変わりません!
ですが耐震性は葺き替え工事の方が十分に高いです!!
カバー工法は2重屋根になっていることもあり葺き替え工事の場合と屋根材の重さが全く違います。
屋根が重ければ重いほど、地震の際に感じる建物の揺れは大きくなります
耐震性を重視する場合は屋根の葺き替え工事がおススメです
遮音断熱性に関しては、屋根材にもよりますがカバー工法で施工した屋根の方が遮音性などには優れています!
屋根の厚みが出たことで雨の日の音や紫外線による夏の暑さを取り入れないので遮音性や断熱性を気にしているお宅にはカバー工法が適しています
工事期間や全体の工事代金はカバー工法の方が安く施工することが出来て期間も短く済みますが、カバー工法できる屋根材には決まりがあるのでご自宅の屋根材がカバー工法で施工できるものかどうかまずはお気軽にご相談下さい!!
そして、お見積りの際に耐久性や防水性、耐震性など、どんな屋根材がご希望なのかお話いただければ一番理想にああったものをご提案させていただきます!!!
屋根材以外の事でもお気軽にご相談下さい!