屋根からの雨漏り 雨水の侵入ルートについて!
2019年7月2日更新
こんにちは!
静岡は今週はずっと悪い天気が続いています・・・。
今週末には清水で七夕祭りがありますが天気があまりよくないみたいなので少し心配です
楽しみにしている方がたくさんいると思うのでどうにか天気がちょっとでもよくなるといいですね(;_:)
先ほども書いたように静岡は今週はずっと雨が降ったり止んだりが続き工事も中々進めることが出来ずにいます。
それと同時に雨が続くとやはり雨漏りのお問い合わせを多くいただきます
その中でも多いのが屋根からの雨漏りです
屋根からの雨漏りといっても屋根材などによって雨漏りの発生が多い箇所は違います。
例えば瓦屋根の場合だと、瓦は劣化してくると割れたりヒビが入りやすくなります
そのひび割れから雨水が浸入することもあります!
瓦の割れは鳥が何か落下させてしまって割れることもありますし、台風などによる強風によってとばされてきたものがぶつかって衝撃で割れることもあります。
意図せぬ形でヒビが入りそこから雨水が侵入してしまうので中々割れていたことに気づかないで放置していて雨漏りを起こした時に築くケースもあるので定期的に点検を行っておいた方がいいです!!
スレート屋根の場合は一番多いのが棟板金の浮きやスレートの浮きです
スレート屋根は割れてしまってそこから雨水が侵入してしまうこともあるのですが一番多いのが、浮いているのに気が付かないままでそのまま雨漏りを起こしてしまうことです・・・
スレートや棟板金が浮いている状態でそこから雨水が侵入してもすぐには雨漏りを起こしません。
屋根には全て防水シートが貼ってあるので多少の雨ならこれで防げるのですが、防水シートには耐久性はないのですぐにそこから雨漏りしてしまいます
スレートや棟板金の浮きもあまり気づきにくいものなので必ず1年に一度でいいので点検を行いましょう!
最後にご紹介するのは屋根材ではなく天窓からの雨漏りです
天窓は定期的に点検や補修を行わないとすぐに雨漏りを引き起こす原因となります!!!
コーキングが傷んでしまいそこから雨水が浸入します
どんな屋根材でも必ず劣化など様々な理由で雨水の侵入ルートがあるので、雨漏りを防ぐためにはやはり一年に1度でいいので必ず業者に点検を依頼してご自宅の屋根の状態を把握しておきましょう!
m.n