塗料よりも大切な下地処理!
2019年8月19日更新
こんにちは!!
八月も半ばに入りお盆休みも終えた方がほとんどだと思いますが皆様毎日暑い中熱中症など対策していますか??
私は出かけるときなどにポータブル扇風機などを持ち歩いて暑さをしのいでいます!
意外と便利でかなり暑さをしのげるのでおすすめです!
最近は雨が続いていたり、台風が来ていたりと天気があまり安定していなかったのですがだんだんと今週を乗り越えたら天気も安定してきそうです。
暑い暑い夏が終われば次は秋に入りますが、秋になると春同様、塗装にぴったりな季節がまたやってきます!
夏でも冬でも塗装自体は行えるのですが気温や湿度などもあり、工期が伸びてしまうこともあります。
また、夏の場合湿度も気温も問題ないのですが塗料の臭いなどが気温などによりきつく感じる場合もあります。
これからの時期に向けて塗装を行う方に知っておいてもらいたいことがあります!
実は塗装を行う際に耐久性など様々昨日を持った塗料も重要ですが、塗装に置いて一番大切なものが下地処理ということです!!
外壁や屋根の塗装の見積もりをまずは業者から受け取った際に下地処理も含まれているか、必ず確認をしてください。
もしも金額が安いだけで下地処理が含まれていない業者は悪徳業者です!!
早めに工事を終わらせて、集金しようとする酷い業者も存在するので必ず塗装を行う際にはご注意下さい。
外壁や屋根の塗装は見た目だけでは施工不良を判断することが難しく2.3年経ってみて初めて下地処理を行われていなかったがために塗膜が剥がれてきてしまったなどの症状が出てきます。
なのでお見積りの段階からわからないことはしっかりと担当者に聞いておくことが大切です。
下地処理とはそもそも、そのお宅によってやる工程が違うこともありますのでその都度お聞き下さい。
塗装を行う上でどのお宅にも共通して行うのが高圧洗浄機での洗浄作業です。
こちらの洗浄作業は外壁や屋根の塗装面の汚れを強い力でしっかりと落として苔や藻などを落とすことで塗料と塗装面との密着をよくします。
この作業を行わないと下地が均等にならず、汚れに塗料を塗る事になるので耐久性は全くなくどんないい塗料を使用しても2年程で塗料が落ちてしまい再塗装となってしまいます。
他にも塗装を行う際はほとんどのお宅がコーキング作業も同時に行います。
コーキング作業は主に亀裂や剥がれが起きている所を打ち替えて雨水の侵入を防ぐために行う作業です。
下地処理には様々な工程があり、金属屋根や外壁の場合には塗装作業の前にケレンと言ってさび落としの作業もあります。
このように屋根材や外壁材などによって工程は分かれるのでお見積りの段階で一つずつお聞きください!
わかりやすく丁寧にご説明させていただきます(._.)
まずはお気軽にご相談だけでもお待ちしております
m.n