次の台風へ対策を!
2019年10月22日更新
こんにちは。
台風19号の被害もまだまだ落ち着いてきていないのに台風20号と21号が接近していますね・・・。
去年もそうだったのですが、ひとつの台風では被害がなくとも連続で台風が接近してくるとじわじわと屋根材や外壁材を破損させてしまうことがあり、一番この時期が絶えずお問い合わせをいただいている時期です
これから近づいてくる台風に負けないように少しでも対策を行って次の被害を抑えましょう!
・外壁のサッシやクラック(ひび割れ)などの雨水の侵入箇所を見つける
1階から見える範囲でクラック(ひび割れ)や窓枠の隙間などとにかく小さな隙間でも雨水の侵入が考えられる箇所には防水テープを張り雨漏りを防ぎましょう
台風接近時の横殴りの強い雨は小さな隙間からでも侵入してきます
台風が近づくにつれて外に出るのはとても危険なのでなるべく雨が降り出す前に行っておきましょう
2階部分のクラック(ひび割れ)や窓枠の隙間などは梯子で点検などを行うと危険なのでお近くの業者もしくは、高所作業の経験者の方がいらっしゃれば安全を一番に考えて行ってください
台風の前には風も強くなると思うのでできればプロにご相談下さい
・屋根の点検、応急処置を行っておく
これももちろんプロの業者に相談することが前提ですが、雨漏りは普段気づくことが少なく発見した時にはすでに天井や壁にカビが生えている状態もあります
少し天井や壁が湿っている程度だと気づかないことが多く以外にも外から見た方がわかりやすい箇所もあります
屋根からの雨漏りは屋根材が破損していたり、屋根材がずれてしまっている場合に起こりやすいのでとても屋根から点検を行えば異常はすぐにわかります。
すでに軽く雨水が浸入している場合にはこれ以上の被害を抑えるためにも少しですが応急処置を行うことも可能です。
破損の状態にもよりますが、破損している箇所もしくは屋根全体にブルーシートを張り雨水が破損している箇所から入り込まないように対策を行うことができますのでお気軽にご相談下さい
ブルーシートを張るのも危険なのでこちらも行う際には必ずプロの業者に問い合わせて安全を確保してから行ってください
これからまだ台風については油断のできない状態が続きますが、皆様も対策を取って乗り切りましょう
現在、三重県伊賀支店でのお問い合わせもいただいているので静岡だけでなくお気軽に三重の方もご相談下さい
m.n