火災保険を使用した雨漏り改修工事の注意!
2019年12月3日更新
こんにちは
今日の静岡は良く晴れていて万全な工事日和です!!
毎年この時期になると雨漏りの改修工事が多くなるのですがそのほとんどのお宅が火災保険を使用しての工事を希望しています
せっかく加入している火災保険をこんな時に使用しないのももったいないことですし、何より突然の出費がかかってしまう雨漏りの改修工事において火災保険はとても役に立つものです
でもその火災保険、実は注意点があるんです・・・
・火災保険が適用されないことも・・・
雨漏りの際に火災保険を申請して適用されるケースがほとんどなのですがごくまれに適用されないこともあります。
火災保険が適用される場合は台風などの風災などで起こった雨漏りが前提です
なのでご自宅の老朽化が進み起こってしまった雨漏りは火災保険が適用されません
老朽化により起こった雨漏りなのか、風災などで行った雨漏りが見つかったのかそれは中々判断が難しいもので判断するのは加入している保険会社になります。
ここでの一番のポイントはなぜ雨漏りが起こったかどうかになるのでもしも台風の後に発見した場合などは火災保険が適用される可能性が高いです
逆に何もない少しの雨で雨漏りしてきた場合は、リフォームなどの施工不良の可能性もあるのでも一度保険会社に問い合わせてみるのが一番です!!
⇓適用されない場合⇓
・リフォームなどが影響した施工不良による雨漏り
・建物の老朽化による雨漏り
・太陽パネル、天窓設置時に施工不良による雨漏り
・風災、雪災などによる雨漏りと判断できない場合
以下の場合には火災保険が適用されることが出来ません!
もしも風災や雪災などの影響による雨漏りの場合でも3年以上経過してしまっている場合にも火災保険が適用されることがなくなってしまいます
3年経過しているかどうかわからない場合は一度火災保険を申請するために保険会社に問い合わせてみてください!
なるべく早くご相談を頂ければその分火災保険が適用されることもありますので一度業者、もしくは加入している保険会社にお問い合わせください!
m.n