屋根葺き替え工事のメリット、デメリット
2020年5月6日更新
こんにちは
前回ご紹介した屋根カバー工法についてのメリット、デメリットの続きで今回は屋根の葺き替え工事に付いてのメリットなどをご紹介していきます!!
まず屋根の葺き替え工事とカバー工法との違いですが名前の通りカバー工法とは主に既存の屋根の上に新しく屋根材を設置する工事でカバー工法には撤去費用が掛からないため色々と費用や工事期間の面でも選ばれることが多いですがカバー工法は決まった屋根材にのみ対応できるため施工できない場合も存在します
それに引き換え、屋根の葺き替え工事は下地が傷んでいる場合でもどんな屋根材からもお好きな屋根材に変更することが出来る為、屋根材の選択肢が広がります!!
瓦屋根から金属屋根などに変更することもできますし、その逆なども可能です!
選択できる屋根材が広がるということは自分の理想通りの住宅にすることができるので屋根の葺き替え工事を選ばれます
また、今後も引っ越しや建て替えなどの予定がない場合には長期で見ると葺き替え工事の方がお得な場合もあります
いい所もたくさんある葺き替え工事ですがカバー工法と同様にデメリットも存在します
まず屋根の葺き替え工事の場合はカバー工法に比べると費用が上がってしまいます!
カバー工法の場合では既存の屋根材の上にそのまま新しい屋根材を設置するので撤去するものはあまりありませんが、葺き替え工事の場合は下地から全て撤去するので処分費用が掛かってしまいます
カバー工法よりも費用が上がってしまう理由は処分費用だけでなく撤去する期間もかかるので工事期間もカバー工法よりも長くなります
工事期間が長くなると人工代もかかってくるのでどうしてもカバー工法と比べられると費用が上がってしまいます
ですが、先ほどもご紹介した通り長期で見ると耐久性も良く寿命も長いためコストパフォーマンスはとても良いので今後引っ越しのご予定や建て替えをご検討中のお宅にはおススメできませんがその予定がないお宅には是非ご検討していただきたい工事ではあります!!
カバー工法の場合も屋根の葺き替え工事の場合もメリット、デメリットが存在するので現在どちらの工事がいいのか悩んでいる場合には是非ご相談ください!
細かくご相談を聞き一番そのお宅に合った工事方法をご提案させて頂きます!