雨のシーズン…雨漏りが急増しています!
2020年7月11日更新
最近はずーっと雨ですね・・・。
毎日外に出かける度に服や靴がぬれ、カッパや傘もびしょびしょで
うんざりしている方も多いかと思います。
そして記憶に新しい九州地方の豪雨災害。
被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。
東海地方も雨が続き、来週も強い雨が降る予想です。
警報・注意報に気を付けて、
いざという時はすぐ非難する心の準備をしておかないと
いけませんね。
さて、大雨の影響で雨漏りの見積もり依頼が増えています!
やはり雨が続くと少しのすき間から雨水がしみやすくなってしまいます。
梅雨時期のように、雨の多い時期に雨漏りしてしまうと大変ですので、
本当は梅雨入り前におうちの点検をして頂くのが一番良いのですが…。
でももし雨漏りを発見したら、早めに専門業者にご連絡下さいね。
雨では屋根工事は出来ませんが、応急処置だけでもしたほうがよいです。
雨漏り放置や気づくのが遅れると大変なことになる場合があります。
雨漏りが続くと、カビや異臭が発生する原因になるばかりか、
天井や壁にシミができてしまうことも。
特にカビが人間の体に及ぼす影響は大きくアレルギーや喘息、
アトピーなど様々な病気になりやすくなると言われています。
ちょっと雨漏りしているだけだから、なんて思わずに、
ご相談だけでもぜひどうぞ!
●壁紙
しみだけではなく、カビにも注意しましょう。カビが多い場所の裏では雨漏りが起こっている場合があります。
●外壁
小さなひび割れでも雨漏りの原因になる場合があります。
特に雨がかかりやすい場所に注意しましょう。穴が空いていればすでに雨漏りが始まっているかもしれません。
●雨樋
雨樋自体は故障していなくても、ゴミが詰まって排水ができなくなっている場合があります。水があふれるようになると、想定されていない箇所から雨漏りが起こる場合があります。
●屋根
スレートや瓦のひび割れ、ずれがあったら要注意です。
なお、屋根に登るのは危険ですので、チェックの段階から業者に任せましょう!
●棟板金
棟板金が浮いていたり、釘が浮いていたりすると雨水が浸入します。
●漆喰
漆喰が崩れていると雨水が浸入します。
●天窓、谷樋
天窓や谷樋の雨仕舞い部分に不具合があると雨漏りが発生する場合があります。その他、雨仕舞い部分には注意が必要です。
●コーキング部分
コーキングが剥がれたりすると雨漏りの原因になります。特にベランダの下や棟板金周りは要注意です。
普段目につかない場所で雨漏りしていることもありますし、
壁にシミを見つけても、それが本当に雨漏りによるものか自分で調べるのはなかなか大変ですよね。
そんな時は、一度信頼できるプロに点検をしてもらいましょう。