静岡市駿河区 K様邸 ベランダ防水工事①
2020年2月14日更新
本日は、静岡市駿河区K様邸のベランダ防水工事を行っております。
この駿河区K様はHPを見てお問い合わせをいただきました。
工事前の状態がこちらです↓↓
写真でわかる通りコーキングが痛んでいました。
このまま放置していると、雨漏りがおこる原因となります。
雨漏りを防ぐためにも美観を保つためにもご自宅の耐久性を保つためにもコーキングの打ち替えが必要です!!
ベランダ防水工事とコーキングの打ち替え工事を同時に施工していきます。
本日の作業は、ベランダと外壁の洗浄作業を行いました。
この洗浄作業では、高圧洗浄を行います。高圧洗浄でしっかりと洗浄を行わないと落ちない汚れがあります。汚れが落ちていないと次の工程に支障が出るのでここでしっかり汚れを落とします。
高圧洗浄する前の写真が↓になります。
高圧洗浄後の写真が↓になります。
これできれいに洗浄されました。
高圧洗浄がなぜ必要なのか
塗装された外壁の表面にできた塗膜は、古くなったり雨風雪などにさらされたりして年月を重ねて劣化していきます。劣化した塗膜は、少しずつ粉化し、触ると白い粉が付着するようになっていきます。これを「チョーキング現象(白亜化現象))といいます。
チョーキング現象が起きてしまった外壁の上に塗装を行っても、古い塗膜が邪魔になり剥がれやすくなってしまうのです。新たな塗装をしっかり定着させるためには、古い塗膜や汚れ、カビ、サビなどを高圧洗浄できっちり取り除くことが重要なのです。
高圧洗浄作業は仕上がりも変わる
外壁塗装の際、足場を設置したら一番初めの工程としてまず高圧洗浄作業を行います。高圧洗浄だけでは取れない汚れは、薬剤などを使ってこそげ落とします。業務用の高圧洗浄機はその名の通り圧力が高く、使い方を誤ると外壁そのもののダメージにつながる場合もあるので、職人の知識と仕事が仕上がりを左右します。どんな作業でも始めの工程を丁寧にやるとやらないとでは雲泥の差がでてきます。