静岡県藤枝市 H様邸 外壁塗装工事⑥
2019年12月20日更新
本日で、藤枝市の外壁塗装工事の上塗りが完了しました!!
後は樋や雨戸などの付帯部の塗装が残っています。
屋根の方は軒天を有孔ボードに変え通気性がアップし、見た目も変わりました。
上塗りが終わると外観がきれいになり見た目に違いがはっきりとわかります!!
上塗りは中塗りと同じ作業なので作業工程に大きな違いはありませんが上塗りをしたかしないかでは塗装に大きな違いができるのでかなりわかりやすいです
特に今回のH様邸のように外壁面の色を白などにする場合には下塗り材の色が透けてこないように2度塗りが必須です
外壁の上塗り完了の状態をご紹介する前に改めて今回のH様邸の工事前の状態を振り返ってみます
まずは外壁面のコーキングの打ち替えを行いました
ここでは、コーキング落としやカッターなどを使って丁寧にコーキングを剝がしていきました。
細かな作業ですがここでキレイに剥がれていないと塗装したときの見た目が汚くなってしまいます。
そのあとは高圧洗浄でしっかり汚れと落としました
↑↑コーキング撤去前
↓↓コーキング撤去後
②養生作業
ここでしっかり養生することで、塗料が垂れてしまったときでも乾燥後養生シートを剥がすだけできれいに落とせるので職人が集中して作業ができます。
③下塗り作業
耐水性、耐候性に優れた外壁塗膜を作り出し 下地強化剤ともいわれ、外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぎます。マイホームを長持ちさせるるため上塗り塗料だけでなく必要性の高い下塗りもきちんと行いました。
④中塗りの作業
中塗り作業は上塗り一回目とも言われていてこの次の作業である上塗りと同じ塗料を使用します
2度塗りする事で塗膜に厚みが出て外壁を保護する力が上がります!
↓↓そして今日行った上塗りです↓↓
上塗り作業を行っただけでかなりきれいに色が付きます
中塗りの一回塗りだけでは下塗り材や元の外壁の色が透けてしまうこともあるので必ず濃く色を発色させるためにも2回塗りをします
今日で外壁面の塗装は大まかに完了しましたが後日塗装ダメ拾いと清掃を行います
まだ付帯部の塗装もあるので完了ではありませんが、現場レポートは付帯部の塗装へと続くの良ければご覧ください!