掛川市 O様邸 外壁塗装工事
2020年9月10日更新
屋根の改装工事が終わったので、続いて外壁塗装をしていきます!
O様邸の外壁は薄い肌色の塗装だったんですが、屋根の金属のサビの後がついてしまっている状態でした。
屋根の工事のために組んだ足場を使って塗装していきます。
さて、外壁塗装の耐用年数はどのくらいでしょうか?
塗料の種類によって耐用年数はかわってきます。
塗料ごとの耐用年数はメーカーがカタログなどで公表されているはずですので、
確認してみるのもいいかもしれませんね!
ウレタン塗料・・・8~9年
シリコン塗料・・・11~15年
断熱塗料・・・15~20年
などです。
塗料の耐用年数とはメーカーが開発した塗料の耐久テストを行って、
「どれくらいの期間、効果を保つことができるのか」を調べたものです。
ただしあくまでも室内の試験であるため、風雨や塩害、排気ガス、凍害などの影響が含まれないため
環境の違う同じ塗料の2件の家が、
同じ年数塗膜が保てるかは分かりません・・・。
なので、耐用年数はあくまでも目安として参考にしてくださいね。
実際に外壁を見て頂ければ、塗り替えの時期がきているかは
判断できますので、ぜひチェックしてみてください!
塗料の耐用年数が過ぎているかどうかの見分け方は・・・
見分けるポイントは6つあります!
このような現象がおきていると、外壁の耐用年数が過ぎている可能性があります。
1.色あせが生じている
2.塗膜のひび割れや剥がれが発生している
3.外壁にカビやコケ、藻が付着している
4.塗膜表面に雨筋汚染や油汚れ、チリなどが付着している
5.手で触ると白い粉が付くチョーキング現象(白亜化)が発生している
6.鉄部に錆びが発生している
以上のどれかの症状が見られたら塗膜の防水性・防汚性・防カビ性などの機能が低下しています。
ぜひメンテナンスの参考にしてくださいね!
O様邸はツートンカラーで塗装することになりました。
肌色と、濃い肌色です。
足場解体の前の写真で申し訳ないです・・・
でも、とてもきれいになりました!
雨戸・戸袋などもブラウンの塗料で塗装しましたので、
外観の印象がガラリと変わりましたね!