リフォームの詐欺にひっかからないためのコツ
2020年1月16日更新
今日は冷え込むものの、一月にしては
暖かい日が続きますね。
先日、こんなニュースが
流れていたのはご存知でしょうか?
https://sp.fnn.jp/posts/00430225CX/202001130630_CX_CX
おそらく、容疑者が過去にも同じような事件で
逮捕されていたことから、
今回ニュースにはなりましたが、
ニュースにもならない事件はたくさん存在している
はずです。
また、このような悪質な業者がいると
本当に床下の工事が必要な
お宅が工事を敬遠してしまい、
結果家の修繕することすら手遅れになったり
また莫大な費用がかかる事にもなり得ません。
そのため、悪質な業者には憤りを覚えます。
また、今回逮捕された原因は、
【クーリングオフの記載がない契約書を交わしたこと】であり、床下工事云々の話ではないのですが、
どうしても見えない箇所である
床下、屋根、屋根裏などは詐欺案件になりやすい
工事箇所でもあります。
では防止策は?というと、まずあなたの家に訪問販売がくる時点で、なんらかの不具合が発生していることであると認識しましょう。もちろん、訪問販売の話を聞いてみる、聞かないはどちらでもよいのですが、
大切なのはその後から。
まずは、なんらかの不具合を認識し、
その上で、知り合いの業者に
無料点検をお願いしてみましょう。
そして、不具合がある場合
納得がいくまで内容を確認しましょう。
放置しておくと、どうなるのか?
適した時期を聞き、工事が必要であると
感じた場合は、
予算の段取りを始めてみると良いでしょう。
また、実際に契約書を交わす場合は
クーリングオフの記載はきちんと
チェックしましょう!
また見えない箇所の工事は、
写真を撮影してもらうなどの工夫も大切です。
大事な資産を守るために。
ぜひ参考にして下さい^_^