寒暖差を無くすには
2020年2月10日更新
寒い日が続きますね。
でも今週は20度を越す日もあるそうです。
寒暖差があるため、
余計に寒さを感じるのでしょうね。
これからは、なるべく寒暖差を感じない家が
必要となるのではと思います。
冬は暖か、夏は涼しく。
今から建てる家でしたらそんな作りになっているかと
思いますが、もう住んでいる家をそんな作りにリフォームするとなると、なかなか大規模に。
では、少しでも寒暖差をなくすには
どうしたらよいのでしょうか??
いくつか方法があります。
遮熱塗装
熱くなった屋根面の熱は
屋根裏に伝わります。
その熱が、室内の空気温度を上昇させます。
つまり、屋根からの熱を抑えることが大切。
状況にもよりますが、塗料だけで10度以上温度差が
出たという記録もあります。
二重窓
→今ある窓に内窓をプラスし、
家の中で熱の出入りがもっとも大きい窓を対策
そこまで大掛かりにもならずおススメです。
浴室暖房、乾燥機など
→とくに昔ながらのタイルのお風呂などは 想像するだけでも寒いお風呂。
今のお風呂は、床などは暖かく感じる仕様にはなっているものの、家の作り的に寒さは感じることも。浴室暖房で暖ためてからのお風呂がおススメ。
他にも断熱材を入れ替えるなどなど
色々な工事はあります。
これから、どんな風に気候が変動してくるか
わかりません。いろんな気候と仲良く暮らすために、
日本人は様々な工夫をしてきました。
昔の常識が当てはまらない場合もあります。
今では色々な方法もありますので、
ぜひ気になる方は一度ご相談ください^_^