3つのチェックで、安心に過ごす 屋根チェックポイント
2020年7月31日更新
長い長い梅雨から未だに空けず、
明日から8月がはじまります。
今年は天候も情勢も不安定で先行きが心配になってしまいますね。
せめて、家だけは快適に暮らせるよう備えておきましょう。
今日は、まずは台風について。
去年、弊社にも千葉の方からたくさん問い合わせがありました。本来、千葉なら千葉の業者さんにお願いしたいところですが、大きな災害が発生するとたちまち地元業者は手一杯。対応に追われます。
そのため、その隙を狙い、悪質業者も横行します。
起こる災害は、止められませんが家の
被害を最小限にするように、気をつけておく
これは、今からでもできます。
チェック1 瓦のチェック。
瓦にひびや浮きがあると台風で物があたり割れて雨漏りとなったり、浮いた部分の瓦がとれて
他の人の家のものを破壊したり人に当たれば、怪我だけならまだよい方、亡くなってしまう場合だってあります。
ではどうすればよいのかというと、
チェックする箇所をご紹介しますので、ぜひ
チェックしてみましょう。
1 棟瓦のチェック
少しでも歪んでいた場合は要注意です。
徐々に歪みは大きくなり、最後は崩れてしまいます。
歪みの原因としては、中の漆喰の劣化。これにより屋根が固定できなくなっています。
2 瓦のひび、割れ
ひょうや強風時の飛来物などで瓦が割れたり、
欠けたりしてしまうことがあります。
その部分から雨水が浸入し、
雨漏りすることもあり、要注意です。
3瓦のずれ(漆喰がとれていると起こりやすい
ある意味ヒビよりもやっかい。
地震や強風で瓦が動きます。
結果外れたりずれたりしてしまうことがあります。
ずれた隙間からの雨漏り、また普段の生活の
なかで落下する可能性も。庭仕事をしていて
瓦が落ちてきたら?大変危険です。
家の下側、すこし離れた箇所からチェックしてみたり
してください。また梯子がある方は屋根に登りチェックをしてみてもよいですが、
夏場の屋根は、目玉焼きが即作れるほどあつく
朝はつゆで滑りやすくなっています。
そのため、安全第一でセルフチェックお願いします。
また弊社では、屋根のチェックは無料で
行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。