見えないところほど大事
2020年11月28日更新
塗装工事。完成後パッと見た感じでは、
表面の綺麗さしか目に入りません。さらには
綺麗にするだけなんだから誰でもできる。
なんて思われてしまうこともあります。
果たして本当にそうでしょうか?
想像してみてください。
お化粧をするとき、ファンデーション(塗装にたとえるとペンキ)を塗るとしたら
まず下塗りのクリームなどをつかいます。
さらにはでき物などかあれば、そこは
ファンデーションを塗ったところで消えません。
あまりにも酷いでき物がある場合は、
化粧どころではなく、まずは他の薬などででき物を
治さないとということになります。
これと同じで、あまりにも下地が痛んでいる場合は
直さないと塗装どころではありません。
場合によっては、板やトタンは張り替えになります。
さらに、直すまでには至らない箇所は
表面を綺麗にします。とくに、汚れを落とした上で
塗装をしないと、汚れの上にペンキ塗ってる
なんてことにもなります。
でもペンキを塗ってしまえば表面はキレイになりますので、わからないんですよね。
しかし月日が経つと、しっかり下地を、キレイにした場合は長持ちしますし、逆に下地をキレイにするのをサボった場合
すぐにハゲてきてしまいます。
見えないところこそ、
手を抜かず、施工する。
これがとても大事です!
お知らせ
塗装でも施主支給が可能です!
お客様ご自身で、足場架設、
塗料等を支給して頂く事で、工事代がかなりお安く出来ます。
足場やさん、塗料の選び方、注文方法は
弊社のセミナーでお教えします。
また、お伺いしてのセミナーも可能です。
後、年始に困らないよう、屋根外壁の点検を
よろしくお願いいたします^_^